パラボラ工法は、マンホール鉄蓋補修の理想工法として、技術の粋を結集しております。
下水道マンホールの鉄蓋は全国に約1300万個もあるといわれています。国土交通省が定めたマンホール鉄蓋の標準的な耐用年数は道路上が15年、それ以外は30年となっており、かなりの数のマンホール蓋が更新時期にきていると思われます。
当社は、全国パラボラ工法協会に加盟しており、円形球形状切断の「パラボラ工法」で、スピーディーな鉄蓋補修に対応できます。
パラボラ工法の特徴
■密着性
パラボラ形状の切断面は、素晴らしい密着性を発揮します。円形球状の切断エッジは、摩擦係数が曲線へ分散されることを意味し、大きな荷重に確実に耐えられます。
■崩壊防止
これまでの垂直切断では、路盤との摩擦係数に限界があり分離しやすい弱点があり、その僅かな分離面より雨水の侵入を許し、崩壊が起こっていたのです。円形切断球面は大きな摩擦力で分離を防止します。
■恒久的施工
円形球面切断面の補修部は、周囲の舗装と一体化しやすい特性があります。
■交通規制範囲
単体移動が可能な切断面と関連機材は、いずれも小型であり交通規制範囲を最小限にし、狭小な生活道路や交差点内の補修も容易に施工可能です。
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