日本テールアルメ協会認定工場
当社は、日本テールアルメ協会の認定工場です。
テールアルメ工法とは、世界でNO.1の実績を誇る補強土壁工法です。盛土内に帯状の鋼製補強材(ストリップ)を層状に敷設し、土とストリップの摩擦効果によって、強固な補強盛土を構築できます。
Terre(テール)はフランス語で「土」、Armee(アルメ)は「補強」を意味し、英語ではReinforced Earthと呼ばれています。
このテールアルメ工法は、1963年フランスにおいてHenri Vidal氏によって発明され、La Terre Armee社によってその技術は世界に広げられました。1998年にFreyssinet Groupに経営が移り、全世界で5000万㎡の実績を蓄積しています。
日本には1974年に正式導入され、40年、1000万㎡の実績を誇り、広く公共工事等に適用されて参りました。
今後も当社は、良質な「テールアルメ擁壁」の製造によって、テールアルメ工法の普及に貢献してまいります。
テールアルメについて、詳しくはこちらのページをご覧ください。
パラボラ工法
パラボラ工法とは、マンホール鉄蓋及び周辺舗装の修繕工法であります。
円形球形状(パラボラアンテナ状)のダイヤモンドブレードを使用し、鉄蓋周りの舗装を円形球面状に切断、舗装撤去と鉄蓋交換を行い、超速硬性無収縮モルタルと薄層表層アスファルトで仕上げます。
円形球形状切断面は上部からの荷重を分散させ、補修面との一体化を果たし、陥没や雨水の侵入を防ぎます。
短時間(1箇所数時間)で施工できますので、交通規制の時間が短縮されます。
パラボラ工法について、詳しくはこちらのページをご覧ください。
オーロラ工法
当社では「全国止水躯体補修工事協同組合」の組合員として、コンクリートのひび割れによる漏水対策として「オーロラ止水工法」を施工しております。
また、コンクリート断面の補修や、表面の補修、保護を目的として、「オーロラ修繕工法」を施工しております。
コンクリート構造物の維持、補修により長寿命化が図られ、更新費用の削減につながります。
詳細はお問い合わせください。
JIS A 5308 レディーミクストコンクリート
日鉄鉱道南興発(株)倶知安生コンクリート工場と共同操業のため、一時レディーミクストコンクリートの製造を休止しておりましたが、平成26年12月にJIS表示資格を再取得し、出荷体制を再確立しております。
ご用命のほどよろしくお願い致します。
JIS A 5372 プレキャスト鉄筋コンクリートⅠ類
当社は、昭和48年「鉄筋コンクリートU形」、昭和49年「鉄筋コンクリート管」のJIS表示許可取得以来、一貫して良品質の製品の製造に努力して参りました。
平成13年には全道で始めての「プレキャスト鉄筋コンクリート製品Ⅱ類」のJIS表示認定を取得しました。
同年当社の前社長・川上正宏は、高橋はるみ札幌経済産業局長(当時)より、「工業標準化功労者表彰」を受賞しております。